今井城学園とは
2歳~18歳までの子ども達と共に
生きる知恵を学び合う児童養護施設
「児童養護施設 今井城学園」は、以下の理念を掲げ子どもたちの成長を育んでいます。
児童をよく理解し、日常の生活を通じて社会に適応できる人間を育成する。
子供たちと職員が力を合わせて問題解決をしていきます。
いろいろな行事や取り組みをして、生きる知恵を学びあいます。
思い
- 2歳から18歳までの子ども達が、みんな家族として仲良く・楽しく生活しています。
- 子供たちと職員が力を合わせて問題解決をしていきます。
- いろいろな行事や取り組みをして、生きる知恵を学びあいます。
学び
- 学習指導専門の職員による個別指導で子どもたち1人の学力アップを図ります。
特に、中学3年生は4月から三者面談を行い、子どもたちの希望する高等学校に進学できるようにしています。
心のケア
- ケアワーカーによる、生活環境の安定と愛着の形成、心理士による心理治療を行っています。
- 各種医療機関及び学校と連携・提携し・協力し、子どもたちの成長を育んでいます。
児童養護施設とは
児童養護施設(じどうようごしせつ)とは、児童福祉法に定める児童福祉施設の事をいいます。
児童福祉法41条には、「児童養護施設は、保護者のない児童、虐待されている児童その他環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設」と記載されています。
各都道府県の児童相談所の判断に基づき、都道府県知事が入所を必要とするかどうかを判断し、児童相談所の紹介により入所可能な施設です。
環境上養護を要する児童とは
- 父母が亡くなり身寄りがない児童
- 家庭環境が良くないと思われる児童(父母の離婚や再婚、心身障害等)
- 養育を放棄してしまった家庭の児童
- 保護者はいるが虐待を受けている児童 等
何をするところ
児童養護施設では、1歳以上18歳未満の幼児から少年が入所対象者となります。
場合によって、20歳まで延長されたり、幼児は乳児院へ入所する時もあります。
施設概要
経営主体 | 社会福祉法人 天使園 |
---|---|
理事長 | 池田 幸司 |
事業内容 | 児童福祉第41条による児童養護施設 |
入所定員 | 本体施設28名、グループホーム24名(4ホーム) |
敷地面積 | 2,066㎡ |
建物面積 | 1,065㎡ |
構造 | 鉄筋コンクリート造3階建て |
児童居室 | 和室・洋室合わせ、2人部屋7部屋・個室3部屋 |
沿革
昭和23年 3月 | 山梨県の水牆山麓に財団法人少年の町天使園を創立(創立者 池田 九郎) |
---|---|
昭和24年 4月 | 山梨県から児童養護施設水牆山少年の町天使園として認可 |
昭和27年 4月 | 社会福祉法人に変更 |
昭和44年 3月 | 青梅市今井1丁目544番地に 児童養護施設今井城学園として山梨県より移転 |
昭和58年 1月 | 理事長 池田 保羅 就任、 園長 池田 保羅 就任 |
平成5年 4月 | 社会福祉法人 天使園に名称変更 |
平成8年 4月 | 現在地に新築移転 |
平成13年 7月 | 園長 矢﨑 茂夫 就任 |
平成14年 9月 | 理事長 池田 幸司 就任 |
平成17年 4月 | グループホーム「みずがき」開設 |
平成19年 4月 | 園長 小田川 広明 就任 |
平成21年 4月 | グループホーム「みき」開設 |
平成23年 4月 | グループホーム「いぶき」開設 |
平成26年 9月 | グループホーム「やまぶき」開設 |
令和6年 2月 | 園長 池田 恭子 就任 |